叶岳でパワーを得ながらトレランで使い果たす話

鐘撞山までのシングルトラック

福岡市西区にある叶岳へトレランの練習に行ってきました。叶岳の山頂にはお参りすると願いが叶うという神功皇后ゆかりのパワースポット、叶嶽神社がございます。今回はパワースポットでパワーを得ながら、トレランで使い果たすという荒業をやってきましたよ。

低山だけど、タフな練習も可能

叶岳は標高341m。低山ですが、飯盛山や高祖山までグルっと縦走でき、水場も充実しているのでルートの取り方によっては、長い山行も可能。実際、北アルプスを登っている方や、UTMFに出る方など、達人達が練習の為に登ってたりします。

登山道はよく整備されて歩きやすく、登山・トレラン関係なく、初心者からベテランまで様々な方が楽しめる山域。トレランする時は特に、さわやかな挨拶とマナーを守って、クールなランナーを心がけましょう。

叶岳から高祖山の山容

今宿方向からパノラマで見た山容。叶岳から鐘撞山まで行って戻ってこようと思います。ぐるっと回っているU字型のトレイルで、中心の今宿野外活動センターまでエスケープできるルートが複数あり、万が一の時も安心。

いざパワースポット、叶岳へ。

叶嶽神社の参拝者用駐車場

叶嶽神社参拝者用の駐車場。今宿のバイパス青木交差点から南下するとたどり着きます。広いですがマナーをもって駐車させていただきましょう。この日は天気が良かったので、平日にもかかわらず、たくさんの車が駐車されていました。

いつもおいしい叶水

参道入口(登山口)にある叶水。いつも冷たくて美味しいです。汲みに来る方もいらっしゃいます。この水でコーヒーを淹れると美味しいそうです。地元の方が管理されているので、使用したらお礼に賽銭を入れましょう。いつも煮沸せずに飲んでますが、お腹を壊したことはありません。自己責任でお願いしますね。

たくさんの鳥居

京都の伏見稲荷を彷彿とさせる、たくさんの鳥居をくぐりながら登っていきます。さっそくパワースポットらしい厳かな雰囲気。

叶岳の杉林

杉林を登っていきます。横を向くとこんな感じ。林床はシダ類となっており、どこかジュラシックパークを思わせます。

六合目のお地蔵さん

六合目あたりには、ニッコリした顔に見える岩が鎮座しています。お地蔵さんのようです。見事な丸型。パワーありそう。

叶岳の絶景ポイント

切り株風のベンチがあるビューポイントが数カ所あります。海が近くに見えます。

叶岳の登り

叶嶽神社まではずーっと登りです。パワースポットなのでパワーハイクでガンガン登る。きつい。

不動岩の看板

9合目付近にある不動岩の看板。いつもは通り過ぎますが、今日は久しぶりのトレラン。パワーを得るために、立ち寄ろうと思います。

叶岳の不動岩

立派な岩に不動明王が祀られていました。像の隣にはご真言が書かれています。せっかくなので唱えてみました。パワーがみなぎってきました。うぉおぉー!賽銭に10円入れたつもりが100円入れていた事に気付き、さらにパワーがみなぎります。

山頂直下の階段

100円分のパワーで駆け上がる!この石段を登れば頂上です。

叶嶽神社

ツイター!山頂だと思えないほど立派な神社、こちらが叶嶽神社です。明らかに車で登ってこれないのに、どうやって建てたのでしょうか。すごい。無事に下山できることを願って手を合わせます。神社の向こう側にはテーブルやトイレが整備されており、登山客の憩いの場となっております。憩いの場の奥から縦走路へと続きます。

高祖山まで、ぐるっと縦走します

叶岳から高地山までの縦走路

縦走路は気持ちが良い照葉樹の中を進んでいきます。とても走りやすい。所々にベンチも設置されています。きれいに整備していただき有難うございます。

大きな岩の下の仏像

巨大な岩の下に、小さな仏像が祀られています。岩が崩落するのを守っているのでしょうか。ここでも手を合わせてパワーをいただきます。

叶岳付近から見た高祖山

途中の展望所から見える高祖山と鐘撞山。今日はあそこまで行こうと思います。こんな感じで展望が良い場所が点在しています。

高地山の山頂

はい。高地山につきました。眺望はありませんが、他の山頂ではあまり見たことがないメタルな標識が気になる。

高祖山までのトレイル

高祖山へは杉林を進んでいきます。しっかり踏まれた、走りやすいなだらかな坂が続きます。微妙に走れそうな、走らされる登り坂。良いトレーニングになります。

高祖山の防空壕

このコースで苦手なポイント。防空壕か貯蔵庫か。トレイルに向かってポッカリ口を開けるホラ穴が二箇所あります。暗くてよく見えない。覗くと何かいそうなので、いつも足早に通り過ぎます。

高祖山山頂直下の倒木

高祖山の山頂直下には巨木が倒れてました。めっちゃでかいです。通行の際はご注意ください。なんの木だろう。

高祖山山頂

高祖山山頂ー!広くて過ごしやすく、木々の間から眺望があります。

高祖山山頂の歴史

この辺りは戦国時代の山城跡です。秀吉軍に滅ぼされています。木が無かったら見晴らし良かったでしょう。山城としては最高の立地ですね。歴史を感じます。

高祖山から望む可也山

高祖山からの眺望。糸島のシンボル、可也山が見えます。富士山みたいなキレイな形してますね。

気持ち良いシングルトラックと絶景がご褒美の鐘撞山

鐘撞山までのシングルトラック

高祖山から鐘撞山までは木の高さも低くなり、美しい自然林の中を進みます。なだらかな下り基調の最高のシングルトラック。このコースで一番気持ちよく走れるポイントかも。油断していると間違えそうな分岐が数カ所あり、しっかり標識を確認。

鐘撞山山頂

折り返し地点の鐘撞山につきましたー!透明な鐘が飾ってあります。鳴らすのを忘れてました。鳴るのかな。

鐘撞山からの眺望

山頂は見晴らし抜群の休憩所になっています。最高のランチができますね。残念ながら今日はウィーダーインゼリーしか持ってきてません。さぁ、きた道を戻るぞ。

結論、トレランは練習あるのみ

結局、往復で12km、累積標高1000m弱、3時間ちょいの山行となり、久々のトレランでなまった体にはちょうど良い刺激に。広い山域ではありませんが、森の様子も場所ごとに個性があって走っていて飽きませんねー。最高です。

実はこの後、叶岳の下りで足をグキっと捻挫。疲れて油断してしまいました。幸い大事には至らず、走って下山。パワーを得てなければ複雑骨折は免れなかったでしょう。せっかく得たパワーを使い果たす。そもそもが、トレランを神頼みでなんとかしようというのが不届きですね。練習あるのみと言うことが身に染みました。

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