【MONSOON】ランにハイクにHANCHORのトレランザック

こんにちは!mujina shoutenのタダシです。台湾のバックパックメーカーHANCHOR(ハンカー)のMONSOON。トレイルランニング用のザック、ハイドレーションベストです。

私自身、トレイルランニングはもちろん、通勤ランやロング走など、日頃のランニングで活用しています。実際に使ってみた感想等もまじえてコッテリとレビューしようと思います。

MONSOONのサイズ感と着用感

まず、サイズ感や着用した感じから。

背面は大きなメッシュポケットが特徴的。小ぶりのデイパックという感じの見た目です。

前面はドローコードを引っ掛ける形のチェストストラップが三箇所。伸縮性があるストラップなので、柔らかい着心地となっています。

サイズについて、身長183cmでMサイズを着用しています。肩幅は狭い方です。一番下の肋骨に合わせた胸囲を測って判断するようにご案内しています。

Sサイズ:66 ~ 79cm

Mサイズ:79 ~ 94cm

行動中にアクセスできるポケット達

前面には左右に2つずつポケットがあります。伸縮性があるメッシュ生地で500mlのペットボトルも収納可能です。

500mlのソフトフラスクを入れるとこんな感じ。ポケットの入り口にあらかじめドローコードが付いているので、フラスクの沈み込みや飛び出しを予防できます。

前のポケットは携帯電話が余裕で収納できます。私は行動食やミニ3脚、GoProなどを入れています。

両方の側面にはフタ付きのポケット。ジェルやゴミ等を入れるのに便利です。肋骨に当たるところなので、硬いものは気になります。伸縮性のあるメッシュ生地が、柔らかい着用感に貢献しています。

背面下にはレインウェアやソフトシェルの収納に便利なメッシュポケットがあります。

特徴的な大容量のメッシュポケット

背面の大きなポケットは伸縮性はありませんが、耐久性がありそうな生地です。タックが入っているため余裕があり、たっぷり入ります。

ウェアからカップまで突っ込んでいます。ごっちゃごちゃですみません。

アジャスターがボタンのようにループに引っ掛けてあります。外すことでスリーピングマットなど大物を入れることもできると思います。

MONSOONの収納力はいかに。メインポケットを見ていきます。

本体は8-12L。2室に分かれており、体側はハイドレーション用のポケットになっています。

ハイドレーションポケットは通気性があるメッシュ生地です。伸縮性はありませんが汗抜けが良い生地です。

米袋のように止めることができます。急いでる時とかこれでも良いかも。

左右のバックルを使って、このようにコンプレッションできます。帯のようで可愛いですね。ちょっと台湾っぽさを感じるのは私だけでしょうか。

ベストの内側は、ナイロンコードを使ったデイジーチェーンになっています。チェストストラップの位置や、ポールを装着するドローコードの位置などカスタマイズすることができます。

トレイルランニングからデイハイクまで色々使えそう

デイハイクにも似合う、スポーティー過ぎないデザインとカラーリングが活用の幅を広げそうです。街にも馴染むので通勤ランにもオススメ。

トレイルランニングやロング走で使ってみた感想としては、背面のメッシュポケットにサングラスや補給食など、すぐに取り出したいものをポイポイ収納できるのが楽ですね。柔らかい着心地で、圧迫感もこまめに調整できるので、今のところストレスなく使用できています。

ということで、やっと開催されそうなONTAKE100kmにはこいつで挑もうと思っています。頑張ります。

以上、HANCHORのトレランザック、MONSOONのこってりレビューでした。
mujina shoutenのオンラインショップでも取り扱っておりますので是非!

アクセスはこちら
https://mujinashouten.stores.jp/items/623d962d6dc67b7ed98bf0ad

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