軽肥満一歩手前の僕がMizukami Mountain Partyを走るためにやったこと

Mizukami Mountain Party 水上マウンテンパーティー(以下MMP)は熊本県の水上村で開催されるトレイルランニングの大会です。ロング部門は距離62kmで累積標高3200m。前夜祭の盛り上がりと容赦ないアップダウンが有名です。(機材トラブルがありまして写真はこの1枚だけ。。)

参考 第 4回 MIZUKAMI MOUNTAIN PARTYhttp://tracksession.org/

つい出来心でロング部門にエントリーしてしまいました。山は32kmしか走った事ないのに。

さらに、参加予定の大会が相次いで中止になりモチベーションが低下。持病の手術など走れない期間が続きます。なんとなく普段から体が重い。鏡を見ると太った感じがするけど気にしないフリ。そんな感じで11月時点で体重は82kgになってました。

あと4ヶ月。ヤバイヨ。このままでは完走できないヨ。ということで以下、完走する為にやったことをまとめました。

とにかく痩せねば

トレイルランニングは自分の体重を山の中、遠くまで運ぶ競技です。余計な贅肉は重りを背負っているのと同じこと。軽い方が有利に決まっています。下記の記事によればマラソンランナーの理想的なBMIは18〜22.5。僕のBMIは24.5。ハミ出てる。軽肥満一歩手前です。

参考 軽すぎてもダメ? マラソンランナーにとっての適正体重朝日新聞デジタル&M

フルマラソンにおいて1キロ痩せれば3分早くなるという話もあるので、とにかく痩せることにしました。とりあえずBMIの目標を21に設定。僕の場合、72kgまで落とす必要があります。あと10キロ。。

MCTゼリーで怖いくらい痩せる

ランニングショップでMCTオイルのゼリー(長友)を勧められ、朝ラン後の朝食をMCTに置き換えてみました。めっちゃ胃がもたれます。しかし食欲がなくなるのは良い事だ。慣れてくると昼まで何も食べなくても不思議と平気になりました。

ついでに昼飯の炭水化物も抜いてみる。夕食は家族と一緒のメニューを普通に食べました。

この方法、どんどん痩せます。一週間で1kgペース。我慢できなくなって、たまにドカ食いするんですが、それでも痩せていくのでちょっと怖かったです。家族にも心配されましたが、体に合っているようで体調はすこぶる良かったです。12月から3月まで継続したところ、10kg減って72kgまで落とせました。

晩御飯は家族と一緒に普通のメニューを食べることができて、意外とストレスなく継続できたのでおすすめです。きっと不健康だけど。

走り続ける練習

長い時間を走れるという自信が欲しくて、アップダウンがある山を動き続けるという練習をしました。何を食べれば足が攣らないか、どれくらいのペースで補給すればバテないか、人体実験ができて良かったです。10時間くらい動き続けることができるようになった時は、なんとなく完走できそうな気がしてきました。

糸島近郊で、MMPの練習におすすめのコース

叶岳・飯盛山・高祖山・鐘撞山

低山ながら見晴らしが良く、走りやすいトレイル。駐車場も広く、トイレ・水場も充実しており、時間が許す限り走り続けられます。参拝や登山の方も多いのでマナーには気をつけて走りました。

叶岳・高地山・日向山・飯盛山・高祖山・鐘撞山 / tadさんの日向山(福岡県)鐘撞山(福岡県)高祖山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

糸島四座ピストン

アップダウン激しめのワイルドなコース。二丈岳からは海が近く、遠くまで見渡せます。一旦深江のコンビニまで降りて戻ってくると走りごたえ抜群です。何より走った後、まむしの湯で汗を流せるのが最高。

糸島四座ピストン⇄ / tadさんの二丈岳十坊山女岳(福岡県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

いよいよMMP当日

「序盤は抑えて後半走れるところまで走る」という雑な作戦で挑みました。スタートは朝5時。まだ暗いですが、祭りのような雰囲気で楽しい。祭りだ祭りだ。しかし、序盤で足をグネります。練習だったらここでリタイアしてますが、大会だと走れちゃうんですよね。不思議です。

マメができたり、トラブルはあったものの調子良く進みました。しかし、40kmくらいで前モモを使い果たします。調子に乗りすぎました。終盤は歩きと走りを混ぜながら騙し騙し進むという展開に。ここをしっかりと走れたら、全然タイムが違ったんだろうなーと思うと少し残念です。フラフラになりつつも、なんとか完走できました。

最後はゴールテープの切り方が分からず、なんだか挙動不審な感じでゴール。ゴールの動きをイメトレしとけば良かった。

コロナ禍でも、楽しかったMMP

前後する他のランナーさんとも顔見知りになったり、劇下りやロストしそうな時、ランナー同志で謎の連帯感が生まれたりして楽しかったです。

このような情勢なので前夜祭はありませんでしたが、ウェーブスタート等、しっかり感染対策をしつつ、充実したエイドなどの運営体制に感動しました。今後のアウトドアイベントのあるべき姿が想像できて、こんな情勢ですが明るい気持ちになりました。

水上村は田園風景がのどかな小さな集落ですが、温泉や飲食店がありとても快適に滞在できます。キャンプ等で来ても楽しいと思います。今度、家族を連れて遊びに来ようかな。桜が五分咲きくらいで気持ち良かったです。

このような情勢の中、コロナ禍や豪雨被害を乗り越え、開催していただけた運営の方々には感謝しかありません。次回は2021年11月とのことで、楽しみにしています。

今回の大会のムービーができたみたいです。僕もちょこっと映ってます。今回、写真撮れなかったので嬉しい。

次はONTAKE 100km

実は次のレースが決まっています。ONTAKE 100というレースの100km部門にエントリーしました。未舗装の林道を100km走るレースです。ひたすら同じ景色が続くので「走る座禅」と言われているとか。

参考 OSJ ONTAKE100 - パワースポーツhttp://www.powersports.co.jp/

このレースでは100km部門を14時間で走る事ができれば100マイル部門への切符を手にする事ができます。なんとか14時間切りたい。走った人のブログから情報収集すると、なんとか達成できそうな、無理そうな微妙なラインです。目標としてはちょうどヨシ。大会は7月なのであと4ヶ月。いけるかなー。

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