mujinaの偏愛ギア紹介 at 鐘撞山

福岡県の西区にプチ縦走が気軽にできる山域があります。叶岳、高地山、高祖山、鐘撞山をぐるっと回るおよそ8kmのコースで週末のトレランの練習にはちょうどよく、足繁くかよっております。過去にご紹介してますので、コースについての詳細はこちらへ

鐘撞山までのシングルトラック 叶岳でパワーを得ながらトレランで使い果たす話

アウトドアショップ店主としての動物的習性として、商品PRのために撮影しながらコースを走ってきました。ということで、最近トレランで愛用しているギアをご紹介。題して「mujinaの偏愛ギア紹介 at 鐘撞山」

TANNUKI / Sato Wind Anorak

どうですか?躍動感ありませんか。頑張って自撮りしました。

ウィンドシェルはTANNUKIの「Sato Wind Anorak」。イクイリブリアムという舌を噛みそうな名前の生地を使ったウィンドシェル。このパーテックス製の生地めっちゃ良いです。撥水するけど、熱がこもる感じもなく、適度に風を防いでさらに速乾。2月末の気候ですが、登りも下りもずっと着ていられる感じです。
通販ではお取り扱いはありませんが、店舗にありますので、ぜひ着てみてください。

ULSUS / Bear Paw Gloves

これは台湾のULSUSのハンドウォーマー「Bear Paw Gloves」
気温は7度くらいで、手袋をつけると暑い。でも素手だと寒い。そんな気候にちょうど良いハンドウォーマーです。アルファダイレクトとオクタを使っています。アクティブなシーンで暖かさを提供しつつ、オーバーヒートしにくい生地ですね。登りでも装着しっぱなしで行けるので良いです。

https://mujinaec.base.shop/items/96050417

Hanchor / Monsoon

Monsoonは台湾のメーカーHanchorのトレイルランニング用バックパックです。良い意味でガチ感がなく、ランにハイクに自転車に、使いやすいデザインが良い感じです。
ここ数年コースの長短に関わらず、出番多めです。と言いますのも、容量は12Lと大きめですが、重量は288g。
とても軽いので、短いランでもオーバースペックな感じがしないのが良く、とても気に入っています。
通勤ランから100km超えのレースまで、3年間こんな感じで酷使していますが、縫製が良いのかまだまだ使えそう。

https://mujinaec.base.shop/items/96050586

Hanchor / COVER

COVERは最近入荷したHanchorのお財布。車の鍵と家の鍵、小銭を入れて、さらにAir Tagを入れて持ち歩いています。
山の時は、これをそのまま持っていけば、お賽銭にも困りませんし、万が一落とした時もAir Tagがあるのでちょっと安心。Xpacの色がかわいいので気に入っております。

https://mujinaec.base.shop/items/99294797

Xero Shoes / スクランブラーロウ

Xero Shoesのスクランブラーロウ。トレイルランニング用のベアフットシューズです。短いコースでは出番多めのシューズになっております。ミシュランのソールにより適度なグリップ感がありつつも、路面からのフィードバックを楽しめる感じがあり、ちょうどよいバランス。

オフロード用タイヤのような細かいパターンが良いのか、特に岩の上に砂が乗っているようなザレザレした路面で滑りにくいように感じます。
インソールは取ってしまって問題ないデザインになってますので、ぜひ外して地面とのダイレクトなやりとりを楽しんでください!

https://mujinaec.base.shop/items/96050491

ということで、偏愛ギア紹介シリーズやっていこうと思います。取扱店としての手前味噌感がすごいですが、実際にフィールドで使った感じが伝われば何よりです。

おまけ

お取り扱いの商品では無いんですが、最近お気に入りのBERTUCCIのミリタリーウォッチ。
心拍やペースを計るのをやめようと思い立ち、パッと直感的に時間がわかるシンプルなアナログの時計を探しました。条件は山でもランニングでも日常でもずっとつけていられるもの。そして、お小遣いで買える値段。

これがなかなか無いんです。日本のメーカーだと電波で時間を合わせたりソーラーだったり、オーバースペックな上にかなり高額。探しに探して見つけたのがこれでした。チタンのケースがいかにも質実剛健で頼もしい。心拍やペースの計測から解き放たれて、走るのが楽しくなりました。

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